川原神社挙式・賀城園披露宴　T様

PG；荻野哲生

晴天に恵まれ気持ちの良い青空の下、撮影がスタート。やや風が強かったため、新婦様の綿帽子が飛ばされそうになる瞬間も。隣で見守る新郎様の優しい眼差しが素敵です。

朱塗りの鳥居が連なるこちらのスポットは、川原神社での撮影では定番のカットで和装にもぴったり！和の風情が溢れる日本らしい一枚になります。

厳かな雰囲気のなか執り行われるのは、古式ゆかしい伝統的な神前式。「三三九度の盃」や「玉串拝礼」などのさまざまな儀式を通して、お二人の結婚を神に報告します。

挙式の終盤では、昔から縁起物として祝い事に用いられるスルメを食べるシーンも。とってもニコニコな新郎新婦様につられて、ゲストの皆さんにも笑顔が広がりました。

披露宴会場へ移動し、緑豊かな庭園でイメージカットを撮影。橋の上で傘を持ち、和の雰囲気たっぷりに。会話しながらの撮影で、お二人ともリラックスした表情になりました。

ゲストの方にも参加いただき、鏡開きで華やかに披露宴がスタート！庭園に面した窓からは陽光がたっぷり入り、会場は眩しいくらいの明るさです。

和装らしく枡で乾杯！とても表情豊かな新婦様、とびっきりの笑顔から明るい人柄が伝わってきます。黄色一色でまとめられたフラワーアレンジは、お二人の元気なイメージにぴったり。

お色直しの後はお餅つき。餅つきは一人ではできないもので、皆で力を合わせて行うことから喜びを分かち合うという意味も込められているそう。ご両親やゲストにも参加いただき、餅つきリレーとなりました。

涙をこらえながらご両親への感謝の手紙を読む新婦様。それを聞くお父様お母様はもちろん、ゲストの中にも涙ぐむ方が。会場全体が感動に包まれました。

披露宴後は庭園の桜をバックにイメージカットを撮影。和傘越しにお二人のシルエットを映し出せば、幻想的かつロマンチックな一枚に。

新郎様が新婦様の鼻をツン！としたお茶目なカットも。笑い声が聞こえそうなほどお二人の笑顔がとても自然で、見ているこちらも幸せな気分になれちゃいます。