2016年3月27日

熱田神宮挙式・賀城園披露宴　I様

PG；蟹江宏樹

お二人を祝福するかのような快晴の青空のもと、挙式は熱田神宮で。新郎新婦を先頭に、花嫁行列で参拝に向かいます。一般の参拝客からお祝いの言葉をかけていただけることも。

挙式前に全員で参拝し、とても清らかな気持ちに。境内は緑が豊かで、心が安らぎます。

厳かな雰囲気のなかでの挙式は、神々に見守られているよう。とても静かで、式場からは風格も感じられます。

各テーブルには桜の花で季節感を演出。ちょうど桜が満開の時期でもあり、会場全体の和の雰囲気にぴったり。

披露宴前は、お二人でイメージ写真の撮影。賀城園の落ち着いた雰囲気は、和装をより素敵に見せてくれます。

新郎新婦様の入場は赤い和傘と。白無垢姿とはまた異なり、美しく大人っぽい色打掛にゲストの皆さんからもたくさんの拍手とシャッター音が！

ご両親と一緒に、息を合わせて鏡開き。鏡は円満を、開くは末広がりを意味する演技の良い演出です。

鏡開きの樽酒は、そのまま乾杯へ。枡での乾杯は雰囲気たっぷりです。

お二人で力を合わせての餅つきも和装ならでは。もちろんゲストの皆さんにも参加いただきます。会場からはかけ声があがりお祭りのような盛り上がりに。

お色直しのあとは新郎様からご入場。ゲストの皆さんから「カッコイイ」とたくさん写真を撮影されて少し照れくさそうな新郎様でした。

新婦様は可愛らしい雰囲気にぴったりな、ピンクのカラードレスに。お父様とご入場され笑顔がいっぱいです。

新郎様とお父様ががっちり握手する姿は、感動的。お父様の熱い気持ちが込められていることが写真からも伝わります。

ご両親への感謝の手紙も、笑顔で読まれた新婦様。明るいお人柄が伝わり、会場全体もあたたかい雰囲気に満たされました。

フラワーシャワーならぬ“折り鶴シャワー”で、最後まで和にこだわった演出。カラフルな折り鶴が舞い上がり、祝福ムード満点です。

咲き始めていた庭園のしだれ桜と一緒に撮影。桜色のドレスとも雰囲気ピッタリな一枚。桜の季節がくるたびに、結婚式を思い返していただけるはず。