2020年01月18日
賀城園挙式・披露宴Y様
PG;鬼頭大介
和装では定番の番傘を持ったポージングは、メイクもネイルもしっかり写真に残せるのがポイントです。ちょっぴり個性的な赤のアイラインが新鮮で可愛らしい!
お二人で座って見つめ合うショットは、凛とした新婦様の横顔が美しい一枚。白無垢に施された花の刺繍もよく見え、細かなディテールまで伝わってきます。
庭園にある赤い橋は、こちらの会場では絶対おさえておきたいウエディングフォトの定番ショット。傘の赤が映え、お二人が並んで立つだけで絵になります。
挙式は、伝統的な神前式スタイル。お二人の結婚を神様へ報告するという意味合いがあると言われます。厳かで格調高い雰囲気のなか新郎新婦様が入場し、いよいよスタート。
「三三九度」や「玉串奉奠」など神前式ならではのシーンが多く、ゲストの皆さんにとっても印象深い結婚式となるはず。家族の絆を再認識できるのも魅力のひとつです。
挙式の後は親族のみの食事会スタイルで、ゲストの皆さんに結婚をお披露目。新郎新婦様やゲスト同士の距離が近く、終始和やかでアットホームな雰囲気です。
新婦様は赤を基調とした色打掛へお色直しされ、とにかく華やかで可愛らしい花嫁姿になりました。皆さんに「一枚撮らせて」と写真をリクエストされ、金屏風の前でカメラに応えます。
最後の送迎シーンまで笑顔の絶えない新郎新婦様。お二人はもちろん、ゲストの皆さんも本当にリラックスして披露宴の時間を楽しまれていたのが印象的でした。
無事に披露宴を終えた後は、ゆっくり落ち着いてイメージ写真を撮影します。窓際に立ったカットでは色打掛の刺繍が光を受けてより強調され、とても美しい一枚に。
会場外では「賀城園」の文字をバックに。ピシッと並んで立つカットも素敵ですが、少し動きのあるポージングはちょっぴりお茶目な感じの印象で、撮影自体も楽しくなります。
最後は目を閉じて、おでことおでこを合わせたロマンチックな一枚。お二人の幸せそうな表情と優しげな雰囲気に、見ているこちらもほっこりします。