2018年11月24日
ヒルトン名古屋挙式・披露宴 F様
ヒルトン名古屋挙式・披露宴 F様
PG;渡辺真哉
婚礼衣装に着替えたお二人が初めて顔を合わせるファーストミート。目を閉じて待つ新郎様と、その新郎様の元へ緊張の面持ちで向かう新婦様、どちらからも特別なドキドキ感が伝わってきます。
ファーストミートを終えたらイメージカットを撮影していきます。緊張していたお二人も、手をとって向かい合えば安心感から自然と笑顔に。
白を基調としたチャペルはシンプルながらも印象的な空間。ヒルトン名古屋の最上階にあり、両サイドはガラス張りになっているので開放感も感じられるのがポイントです。
挙式の始めはお母様がベールダウンをして新婦様を送り出します。さまざまな気持ちが込み上げて思わず涙ぐんでしまったお母様の姿から、娘への大きな愛情が感じられました。
叔父様とバージンロードを歩き、新婦様は新郎様の元へ。バージンロードは花嫁が今まで歩いてきた道を意味しており、叔父様との歩みは過去を、バトンタッチの瞬間から先は未来を表しています。
最後はフラワーシャワーで退場。たくさんの笑顔に見送られ、新郎新婦様も最高の笑顔に。ゲストの方ひとりひとりの顔を確かめるように、長いバージンロードをゆっくりと歩かれました。
披露宴での乾杯シーンは、高砂からの振り向きショットで。会場全体の明るく華やかな雰囲気と、乾杯直後の賑やかさがよく分かります。
ケーキ入刀のセレモニーでは照明をライトダウンし、スポットライトが新郎新婦様を照らします。青のグラデーションが美しいウエディングケーキは、夏をイメージしたそう。
披露宴の中でもゲストの皆さんがカメラを構えて大集合するのが、ケーキ入刀&ファーストバイトの瞬間。シャッターチャンスを逃すまいと、ずらりと並んだカメラは圧巻です!
お色直しの後は、ゲストへインタビューを交えながらのテーブルラウンド。ご友人からの温かい言葉をもらい、新婦様が思わず涙してしまう場面も。
披露宴で一番盛り上がったシーンのひとつは、新郎様と新婦叔父様の腕相撲対決!新婦様が審判役となり「レディゴー」の掛け声をかけると、もちろん新郎様が勝利しました。
今までの感謝の気持ちを込めて花束と記念品を。新郎お父様が新婦お母様の肩を組む姿から、両家の絆の強さが感じられる一枚となりました。
新婦様のカラードレスはボリューム感と美しいグラデーションで、バックスタイルも華やか!披露宴を終えた後にお二人だけのイメージカットを撮り、撮影終了です。